にきび 跡の治療
にきび跡の治療はその症状の種類によって、それぞれ治療法が違います。
まず最初は赤みののこったにきび跡の治療の場合です。この場合の治療は、にきび跡としては軽症なので、ほうっておいても大丈夫です。ただ、赤いにきび跡が残っていると、顔にどうしても幼さが残りますよね。赤いにきび跡で幼さを残すのがイヤという方も多いかと思います。赤いにきび跡を早く消すのにはビタミンC誘導体の化粧水を使用して対応します。予算にゆとりがあるようでしたら皮膚科でもピーリング治療をあわせるとにきび跡に効果があります。なおこの赤みのにきび痕には、美白化粧品は有効ではありません。美白化粧品は、皮膚をいわば漂白する作用で、赤みのにきび痕のようにメラニン色素でない場合には効きません。。
次に、にきび跡が炎症によって色素が沈着するケースです。このにきび跡は、一般的には、シミになります。にきびが原因のシミについてはずっと残るものではありません。だんだん薄くなっていくのが普通です。シミになったにきび跡を早く消すのには、美白化粧品を使うのが有効です。またピーリングもこの手のにきび跡には有効な治療法です。これからの季節でシミになったにきび跡のケアでもっとも注意したいのは紫外線ですね。このにきび跡に紫外線が当たるとシミが消えにくくなります。
一番やっかいなのが、クレーター状になってしまったにきび跡の治療。にきびの炎症で毛穴が破壊されて、凹状の穴が開いた状態です。このにきび跡を治療で完全にもとには戻せません。そこでこのにきび跡を治す手段として、専門の皮膚科でのピーリング治療をおすすめします。このピーリング治療を何度か繰り返すことによって、皮膚のコラーゲンが増えて、にきび跡による凹凸を減らすことができます。なお、これらのにきび跡の治療法としてエステや自宅でのピーリングもあるようです。けれども、エステや自宅ピーリングは、専門医の治療ほど効果がなく、にきび跡にできた陥没は、とうてい治せないといわれています。皮膚科でのピーリングのにきび跡治療費は、保険適用外で1回1万円くらいです。
なおレーザーなどで、にきび跡の周りをけずって陥没を小さく見せる治療法もありますが、結構高い料金で30万以上が目安になります。レーザーでのにきび治療の場合、皮膚に負担がかかりすぎ、手術後に皮膚が赤くなりすぎてしまう場合があります。。


